カテゴリ:痴虫(ルアー情報)( 4 )

 現在、少し早めに現地到着して、キャスティング横浜港北店さんのバックヤードにてノートパソコンでポチポチ。早速昨日の続きで、「カブメス+1(チューニング)」が活躍した12月の大家のお話。

2018.12.12 亀山ダムのむら平日大会(クラシック)
 先月に比べて完全に冬に入ったと思っていましたが、年越した今の状態に比べるとやっぱりずいぶんとましではありました。さらに、この日は雨。大会前数日間でぐっと冷え込み、冷たい雨を覚悟していたのですが、終わって気づいたのはそこまで冷たい雨ではなかったということ。
 この日は、冬の釣りを想定して、移動距離は短く少ない場所を丁寧にを心がけました。が、試合結果を見ると雨効果が炸裂し、魚は動いていました。なのでもう少し動く釣りで良かったっぽかったです。釣りって難しい。

 メインルアーはプラカイバードミニとすりぬけまくるくんとカブメス。結果的に、すりぬけまくるくんで2バイトのらず、カブメスで1バイト。カブメスの魚はフッキングまで行ったのですが、魚が少し小ぶりだったのと、使っていた竿が普段より硬いのを使っていたせいでファイト中にバラし…。出方、食い方はめっちゃ良かったのでショック大。使い方はワンドの奥でのただ巻き。一つのワンドを丁寧に角度を変えつつ引いて来て数投してから出ました。やはり、同じワンドの中でもトレースコースは重要だなと感じたのと共に、集中していい感じで巻けたのも良かったのかなと思いました。
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 冬の釣りでカブメスを印象付けてくれたのは超カブメス使いのヌノ夫妻の存在が大きいです。毎年冬になると「ハイシーズンに入りました。」と言って夫婦で千葉のダムに出ては魚を取ってくる。そんなヌノ夫妻のカブメスの使い方がただ巻きだったわけで菅、実はその使い方を教わった後でも僕の中でカブメスのデッドスローのただ巻きでは弱いのではないか?という思いがありました。結果から言うと決して弱くなかったと今では思えるようになりました。そして、その思いがあったので、集中した巻きの釣りができたのです。その心境の変化にはもう1人別の釣り人の影響がありました。
 その釣り人というのは奥田学さん。パワーフィッシングとフィネスの使い分け、独自の釣りのスタイルが自分の釣りの完成形に近いのではないかと思い、DVDや本、作られたルアーなどでひたすら研究している1人です。そして、その研究でどうしても解らないことが、イベントで本人に直接質問をするという、めちゃくちゃただの熱心なファンみたいなことをしているのですが、今回のヒントもその質問の中での発見でした。
 奥田さんが作られたブラックデュラゴンというルアーを購入し使っていたのですが、このルアーがノーマルモデルとデッドスローモデルとあり、現在ほぼほぼデッドスローモデルしか売っていません。僕もゆっくり使いたかったのでちょうどいいやと思って購入して思ったのが、予想よりリップが小さいことでした。デッドスローでウネウネさせるならノーマルよりリップを大きくして、ゆっくりでもしっかり動くものだと思っていたのでなんというか拍子抜け。じゃあ、ノーマルモデルはもっと抵抗値が弱い=リップが小さいの?でも、これ以上リップは小さくならないだろうと。というわけで、奥田さんに直接質問です。
 バサクラ会場でイベント終わりの片付け中の奥田さんをゲットし、その質問をぶつけると、デッドスローの概念が違いました。デッドスローで使う際はウネウネしなくて良いとのこと。じわーっと水になじませるように糸のたるみを取るだけで誘うようなそんな感じ。デッドスローモデルはそのための浮力調整と、じわーっと水をかませた時の抵抗を作るためのリップであったわけです。琵琶湖ではこの使い方はポピュラーな使い方だそうでしたが、僕からすれば目から鱗。特に思ったのは、あんな広い琵琶湖でそんな誘い方で魚が来てくれるんがということ。そう、この釣りの話が僕の中でカブメスの釣りとまんまリンクしたのです。
 ルアーの使う速度、ルアーパワー、水の絡め方。そうか、ヌノさんの釣りはこれだったんだとはっきりとわかりました。そうしてイメージを作って巻いた結果が先に書いたバイトへと繋がったわけです。
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 今回製作したカブメス+1チューニングはそんなデッドスローの巻きの釣り(ヨタ巻きとか言うのかな?)をイメージしたモデルです。デッドスローで巻くだけで、ゆっくりでもしっかりとピッチのある動きが出るこのルアーは、リップ付きのジョイントルアーとは違いますが、この釣りにぴったり。厳寒期のシーズンも、ハイシーズンもこの釣りがはまるシュチュエーションはあります。是非是非、お試しいただけると幸いです。

#痴虫
#カブメス
#キャスティング横浜港北店
#ノースフォークコンポジット

 超ご無沙汰しておりました。
 書かねば書かねばと思えば思うほどハードルが上がってしまい、ねばねばな気持ちのまま日々が過ぎてしまいました。1つ飛ばすと次を書けないみたいな理想にも邪魔されて。でも、やっぱりどんな形でも伝えることは続けないといけない。穴だらけでも、飛ばし飛ばしでも、短くても。
 という訳で、明日(というか今日)の昼から行われるキャスティング横浜港北店さんのインストアイベントに向けてのお知らせです。

 毎年横浜のフィッシングウィークに合わせて行わせて頂いてるこのイベントも今年で3回目、年始の恒例行事となってまいりました。毎年ここでお会いして、1年の釣りの話を聞き、今年の釣りの目標を作って行かれるお客様もいらっしゃいます。嬉しい。
 イベントでは、去年より固定カラーにしました「日光クラウン」と「闇クラウン」の2色を塗ることにしています。今年それを塗ることにしたルアーは「小さい海馬55WSカスタム」と「カブメス+1(チューニング)」です。どちらも、これから春までの間で出番があり、ハイシーズンに入ってももちろん使える即戦力であり、万能なルアーを選びました。この2つに決めた決定打は秋〜年末にかけての大会でした。

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2018.11.7 亀山ダムのむら平日大会
 今と比べると天国と思える水温、気温でしたがそれでも秋に入り、少しずつ寒くなり始めていた日でした。自分を奮い立たせるために、心の中で何の脈絡もなく「まだまだいける。」と言い聞かせ出船。結果
7バイトかそこらの反応をがあり、1匹を釣ることができました。30センチちょいちょいの小型の魚でしたが、この日は大きな魚があまり釣れておらず、もしもこのサイズを3匹釣っていれば、いい方に入れる日でした。でも、そんなことはわかるはずもなく強めの釣りをメインに組み込み、ずいぶん時間のロスをしてしまいました。
 実際、この日目に見えて活性が高かったのは小さい魚。途中、そういう魚も触っておくかと、ルアーサイズを下げると急にバイトが出始めましたが、それでも乗らないバイトばかり。中盤からは、強い釣りと小さめのルアーの釣りを半々位で誘い、最後にいい場所を見つけて4バイト。その時使っていたのが「小さい海馬55WSカスタム」でした。

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 最後の最後で気づいたもう一つのミス(だと思っていること)はルアーアクション。朝のバイトはただ巻きで乗せきれなかったのですが、後半のバイトは首振りで誘っていました。その訳は、朝一は魚のテンションが高めだったので、より自然に、逃げていくルアーを食わせるイメージで。後半はそんなにテンションが高くないと考え直し、もう少しスイッチを入れられるようにと首振り。ミスというか、試せばよかったと思ったのは、朝のバイトがあった時間に、違うアクション、つまり首振りを試せばよかったということ。
 ま、そんなたらればは置いておいて(たらればは自分自身にとっては反省点として必要ですが今回はちゃっちゃか進まないといけないので)そんな状況下において、小粒で首振りが得意なルアーがこの「小さい海馬55WSカスタム」というわけです。小さい海馬との違いは、ルアーのまとまりが良いことと、フラッシングの強さ。これはブレードが無いのでフラッシングは強くは無いですが、先に書いたまとまりの良さもあって、なんというか海馬より食わせの気持ちで使える気がします。ま、そんなわけで、こんなシーズンでも釣れたし、困った時に使えるやつということで、決定しました。
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もう一つのルアーが活躍したのはそこから1ヶ月ちょっと後の12月12日のことですが、ちょっと体力の限界です。朝なのか昼なのか?起きて時間の隙を見て後編の2018.12.12 亀山ダムのむら平日クラシック大会を書くことにします。スンマヘン!!

またまたご無沙汰してしまいました。今回のイベントが終わればまた少し、コラムや日記を書く時間をとっていきたいと思っています。

その今回のイベントというのが、タイトルにもありました足立区にある“maniac's(マニアックス)”さんで行われるインストアイベントです。しかも、今回は久々の単独イベントなので緊張します(汗)
色々書きたいことはあるのですが、まだルアーの仕上げも終わっていませんので、今回様に用意したルアーを案内して(他にもトレイルルアーやむしざんまいグッズなど持っていきます)作業に戻ります!!

マニアックスさんはお店ができて2年と少し。去年の1周年ではワームカラーのルアーを作らせていただきました。

では、その過去に塗ったルアーを、新入社員のウシ子さんに少し紹介していただきます。
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「これが去年社長が作ったお魚だニャ。」
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「どれか一つを選べと言われても困るニャ。」
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「今日のスカイコンディションならこれだニャ。」
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「もう飽きたニャ。」
ウシ子さん、昼食後の休憩の時間にありがとうございました。

で、今年は2年目。
どんなルアーで、どんなカラーにするか考えた際に、1年目の物を引き継ぎつつ再構築しようと思ったわけです。それで、去年のをウシ子さんに紹介していただいたわけです。

で、今回のルアーカラーがこれです。
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「左から 海馬55(笑)、カブメス(チューンモデル)、沼、沼(笑)、海馬free90、デカブメスJr.」

です。どれもベースや使っている色に去年のワームカラーの要素を組み込みました。
ワームを使っていて学ぶことは、クリア系の色の使い方だったり、ラメの使い方がすごく進化しているということ。どちらもプラグの方が劣っていると感じています。

今回は、前回に引き続きワームをお題にルアーカラーを作ることで、それらの要素に対して考えをめぐらせましたが、やはり学ぶことも感じることも沢山あり塗っていて面白かったです。

あとは、カブメスのように自分がやっているチューニングをしたモデルなど、来ていただいて説明しないといけないといけない細かい仕様の部分がありますので、ぜひ3連休の最終日はお店に遊びに来ていただけると嬉しいです。

ではでは、明日お店でお会いしましょう。

今日は短めにルアーについて。


ルアーは「ボディー(形)」と「カラー(色)」とで構成される。
パーツはボディーの範囲内とする。

ボディーの意味は構造表現であり「動き」と関わり
カラーは視覚表現であり「印象」と関わって来る
と思われる。

(ボディーのライン、シルエットは視覚表現ともなるがそれはここでは置いておいて。)

つまりマンガで例えると
ボディー(=構造)は話の内容であり
カラー(=視覚)は絵という事になる。

ルアーの事を考えていて、ふとそんな考えが浮かんだ。

外から見て、僕は視覚表現にこだわりがあるように感じられるかもしれないが、実のところ構造表現も大好きである。
安定した構造があってこそ、視覚で遊べるのだから。
なんにせよ、どちらが欠けても良い物にはならない。


とまあ、ちょっと解りにくい話になったかもしれないが、初めだから容赦してください。書きながら色々考えて行きますので。