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プラカイバードミニのボーンモデルが出来ました。初回は、ワンノッカーとガラスラトル。どちらも、クリア樹脂に比べて音量が大きく、ラトル感が強いというかやかましめ。カラーは、おなじみの黄色いアヒルをラトル使用にした「ボーンの黄色いアヒル」とボーンの素地を生かした「ボーンアヒル」黄色いアヒルは言わずもがなですが、ボーンアヒルはプラを始めてボーン素材で作れると解ってから決めていた色でした。かつてのポップR、ロングA、バド等みんなボーン素材そのままカラーがあり、それをしてみたかった。見事、ボーン素材の色はプラカイちゃんにもマッチし、とても良い色になりました。夏はなぜかわかりませんがラトルが効いた経験があります。それを教えていただいた鈴木美津男さんはクランクでやってましたが、トップでも有効でした。ぜひ、大音量のボーン素材お試しください。以下、商品イメージです。

プラカイバードミニボーン(通称プラカイボーン)_a0190865_08073118.jpg
プラカイバードミニボーン(通称プラカイボーン)_a0190865_08103770.jpg
プラカイバードミニボーン(通称プラカイボーン)_a0190865_08102558.jpg
プラカイバードミニボーン(通称プラカイボーン)_a0190865_08105250.jpg
プラカイバードミニボーン(通称プラカイボーン)_a0190865_08110006.jpg
プラカイバードミニボーン(通称プラカイボーン)_a0190865_08110867.jpg
ボーンカラーのベースはボーン素材その物にクリアーをかけて仕上げてあります。
ボーン素材特有のカラーと透け感があります。

# by chimush1 | 2024-07-20 08:18 | 未分類
牛ネズミは購入時のパッケージに
  • 本体
  • ラットテール
  • シャッドテール
  • リップ
が入っています。
牛ネズミ リップとテールの組み合わせ例_a0190865_03454290.jpeg
その組み合わせを一通り写真に撮って並べてみました。
それが↓になります。

牛ネズミ リップとテールの組み合わせ例_a0190865_04364241.png
ラットテール(リップあり)


牛ネズミ リップとテールの組み合わせ例_a0190865_04364260.png
ラットテール(リップレス)


牛ネズミ リップとテールの組み合わせ例_a0190865_04364280.png
シャッドテール ノーマル付け(リップあり)


牛ネズミ リップとテールの組み合わせ例_a0190865_04364251.png
シャッドテール ノーマル付け(リップレス)


牛ネズミ リップとテールの組み合わせ例_a0190865_04364292.png
シャッドテール 逆付け(リップあり)


牛ネズミ リップとテールの組み合わせ例_a0190865_04364300.png
シャッドテール 逆付け(リップレス)



「ん?思ったより多くない?」
と感じた方もいらっしゃるかと思います。
実はシャッドテールが下向き、上向きの両方でセッティング出来るようになっているんです。
なので、シャッドテールが実質2本分の組み合わせになり
リップの有無2パターン×尻尾の種類3パターンで6種類の組み合わせが出来るのであります。

しかも、それがどれもちゃんと個性を持って機能するようになっているのです。
牛ネズミの開発で時間がかかったのはこの辺のバランス取りが大きかったかもしれない。
尻尾の素材選びから始まり、各機能のバランス、そこをまとめるのが結構大変でした。

でも、各組み合わせで機能が出るようになり、それらの癖を自分が覚えて使えるようになるにつれ、本当にいろいろな状況に対応出来て、釣りが楽しくなる感覚を得ることが出来ました。
はじめは沢山ありすぎてややこしいかもしれませんが、色々試して頂いてフィールドにあったアクション、自分の好きな技を見つけ出していただければ嬉しいです。

明日は、ボックスの裏表紙のイラストを使って、各組み合わせでどんな動きが出るのかを解説したいと思います。

魚や鳥には人に見えない紫外線まで見えるとのウワサがあります。
私自身の釣りの経験においても、紫外線に反応する色(いわゆる蛍光色)とそうでない色で魚の反応が全く違ったりしたことがあり、それ故に僕はそのウワサを信じています。
今では魚よりも敏感に、紫外線に身体や脳が反応するようになっているかも(笑)

てな訳で、牛ネズミさんにも紫外線反応する色が意図して塗られたり、塗られなかったりしていますので、そこの所を解説しておこうと思います。
牛ネズミUV放射してみました。_a0190865_03205499.jpeg
まずは普通の光の中で撮った写真↑
牛ネズミUV放射してみました。_a0190865_03205453.jpeg
次に同じ並びで、紫外線を当てて撮った写真↑
(画面を薄目で見てみると分かりやすいかも)
牛ネズミUV放射してみました。_a0190865_03205589.jpeg
もう少し解りやすいように個別で撮ったのがこちら
上のニジマウスは紫外線反応なし。
次のA.C.黒金オレンジベリーはお腹と尻尾がピカっ‼︎
下の50ネズミは口と耳のピンクがピカっ‼︎
っと反応しております。

次‼︎
牛ネズミUV放射してみました。_a0190865_03205523.jpeg
赤虫ホットタイガーはボディ全体がピカ〜‼︎
そして、腹と背は紫外線反応しない色なのでその対比でラインがしっかりと出ます。
蛍光レモンサワーは、その名の通り背中が蛍光色なので、背中のチャートがピカ‼︎
おまけに喉の蛍光オレンジもピカ‼︎
二つとも尻尾も光っています。
牛ネズミUV放射してみました。_a0190865_03205577.jpeg
最後にこれ。
ギラギラ青ハスの側線。
普通の光の下ではわかるかわからないかくらいで、少し黄色い感じの色になっているのですが、実はこれ、クリアのチャートを隠し味に入れてまして、UVライト当てると側線がボヤ〜っと光ります。
魚って鱗の反射で光る以外にも、ぼんやり光ってるなぁと思う時がありまして、そんな時これなんか良いんじゃないかと思うわけです。

写真は無いですがブラックホールは影の設定なのでそう言った紫外線反応させるギミックはダメ。

こうして紫外線反応する色のことを書くと、反応した方がいいのでは無いかと思いがちですが、決してそういうわけではありません。時と場合でそれがハマったり、お気に召さなかったりするわけで。
なので、小さくピンスポットで使ったり、全く使っていない色もあるわけです。
光量が少ない中で色を強調したり、見つけてもらいやすくしたい時は紫外線反応する色が入っている方がいいかな。
そんな感じで試してもらえればいい気がします。

尻尾も光るのとそうでないのがあるので写真だけあげておきますね。

牛ネズミUV放射してみました。_a0190865_03205681.jpeg
牛ネズミUV放射してみました。_a0190865_03205671.jpeg
2本目、3本目のオレンジとチャートが予想通り反応しています。
シャッドテールも同様です。
牛ネズミUV放射してみました。_a0190865_03205628.jpeg
牛ネズミUV放射してみました。_a0190865_03205607.jpeg
尻尾に関しては、スペアテールとしても販売しますので、あえて尻尾だけ紫外線反応するのに変えてみるとか(人間的にも遠くのルアーが見つけやすくなる)も良いかもしれませんね。

というわけで、本日はルアーの中の紫外線反応する色の解説でした。
ではまた。

牛ネズミ1stリリースの7色の説明を書きました。
これを読んで色決めに役立ててもらえると嬉しいですが、どれも渾身の色なので読むとより悩むことになるかもしれない…。

牛ネズミ1stリリース 各色説明_a0190865_02493096.jpeg
ニジマウス
ニジマスカラーのネズミだからニジマウス。
国内外のビッグベイトで各メーカーが塗っているイメージがあり、僕も痴虫なりのニジマスに挑戦したかった。
ニジマスって側線上に紫やピンクが来るので華やかなイメージがあるかもしれませんが、僕のイメージは華やかだけど荒々しくノイズがある感じ。特に、体の黒い点が思った以上に多くて不規則で、目障りがザラザラしている様な印象がありました。
ニジマウスはネズミの毛を模した表面加工と手描きのドットが相まって、あのニジマスの荒々しいを表現出来た気がします。華やかというよりは、少し不気味?獣っぽい?そんな感じのニジマスカラーです。
※お腹は白にブルーパールで、BODYはシルバー系のホロ。水色問わず使いやすいナチュラルカラー。強いて言うなら、少し薄暗い所が似合う様な気がします。

牛ネズミ1stリリース 各色説明_a0190865_02493054.jpeg
A.C.黒金オレンジベリー
頭のA.C.はビッグベイトで有名なアラン・コールのイニシャルです。尊敬すべきA.C.プラグの中でも印象的な色の一つに黒金があります。本当は、白腹の方がよりA.C.らしいのですが、今回は7色のバランスの中でどうしてもオレンジベリーが欲しかったので、A.C.には見ないオレンジベリーにしました。
気を使ったのはホログラムのチョイス。少しくすんだ印象にしたかったので、金の中でもつや消しのホロを選びました。ネズミの毛を模した表面加工がいい感じにガサッとした目障りを産んでくれて、A.C.プラグのイメージに近づいたのではないかと思っています。
※黒金オレンジベリーは僕的には強い色。スパイスカラーであり、獣感のある色。他のシルバー系のフラッシングと変化を出したい時に選ぶことが多いです。あとは、朝夕に使うのと、ブルーギルなんかをイメージしてもアリな気がします。

牛ネズミ1stリリース 各色説明_a0190865_02493135.jpeg
蛍光レモンサワー
こちらはフレッシュウォーターやソルトウォーターで、サイズやジャンルを問わず塗られている、近代ルアーカラーの定番色と言える色だと思います。クリアボディに透明のホログラム(もしくは透けたパール)、チャートの背と白いお腹。様々な水や条件下でも馴染みが良くて使いやすい。強い色ではない(特にトップの使用においては)けど、弱すぎでもない、「少し優しい」位のイメージ。ダイブやロールで背中のチャートがチラ見えするのもちょうど良いスパイスになっている気がします。
※とりあえずはどんな水系でも使える万能色。以外と濁りにも馴染んで使いやすい。ただ、止まっている系の色(白とか黄色とかがベースの透けていない色。)が効く事もあるので、これを入れて違うかなって時はそういう透けない色を試してみると良いかと思います。

牛ネズミ1stリリース 各色説明_a0190865_02493172.jpeg
50ネズミ(灰銀白)
ネズミルアーの大先輩、バルサ50のラージマウスリスペクトカラーです。ネズミのルアーなので、ネズミの色は必須。だったのですが、ネズミとして塗ると、上下の色分けだけのシンプルな配色になりがち。少し悩んでいる時に思い出したのが、ラージマウス先輩でした。上下の色分けプラスα色の境界線にラメ。その一振りのラメの効き具合が完璧。シンプルでありながら合理的。
ちなみにこの灰銀白に関しては、ネズミカラーだけどダムでよく見かけるヘラブナとか白っぽい魚にも見えると思って作りました。
※ネズミだけど魚にも見せられる便利カラー。基本ベースは白と灰色で魚から嫌われにくい色ではないかと思っています。どこの水系でも外す事はない万能色。全体的に明るいけど、透けてない色(止まった色)なので強さも持ち合わせていると思います。
牛ネズミ1stリリース 各色説明_a0190865_02493118.jpeg
ギラギラ青ハス
シルバー系の魚として便利な色を目指して作りました。名前の通りハスはもちろん、ブルーギル、ボラなんかにも見せられるように縞や耳のあたりの色の強弱を調整しました。それから、僕自身「青」のルアーに恩恵を受けたことが何度かあり、このカラーに関しては、自然に使える色でありつつ、青を使いたい時に選べるように縞だけでなく肩のスケールの下にも少し青を入れて、青感を程よく高めてあります。自然に使える青系カラー、と言うイメージです。
それらの微妙な配色を邪魔しないように気を使ったのが背中の色。全体の色の印象を崩さないように、水に近いイメージでこの色(オリーブ)を選びました。
※とにかくナチュラル。シルバー系の色でも背中が黒いと強さが出てくるけど、これはとにかく馴染む。背中の色なんてほぼ水と同じ色。強めのルアーを自然に使いたい時に選んでください。
牛ネズミ1stリリース 各色説明_a0190865_02493168.jpeg
赤虫ホットタイガー
何気に痴虫の中で歴史のある色。初代赤虫ホットタイガーの海馬free90で色がハマった経験があり、その後他のルアーでも塗ったり、派生カラーを作ったりしてました。ホットタイガーだけど背中のラインは緑にして、少し優しめに。お腹のオレンジは蛍光オレンジではなくて普通のオレンジを使ってラインは強め。それを、ダズラーラメでくるむ。それらのバランスがなんだか塩梅良く、派手な色に見えるけどとっても水馴染みがよくて実は使いやすい。あと、光が当たった時と、影の中で結構色の感じが変わるのも面白い所かも。
※ダズラーをまぶしてるのでキラキラ派手に見えるけど、僕の中ではナチュラルカラー。一般的なホットタイガーと比べても、こちらの方が少し優しい印象。臆せずいろいろな水系で投げてみて欲しい色。
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ブラックホール
言わずもがなのマットブラックですが、自社のウッドルアーのブラックホールシリーズで魚を釣るまでは、大きいルアーに黒は強すぎると思って塗っていませんでした(笑)
マットブラックは色というか影。真っ黒なので魚とか自体には成れないんけど、影だからこそ何ものにもなれる。そして、魚はその影の正体がなんなのか知りたくて距離感を誤り、近づきすぎて口を使わざるをえなくなる。そんなカラクリがあるのかなと思っています。
※背景が明るいオープンウォーターならシルエットが出るので見つけてもらいやすい強めの色に。オーバーハングの下など背景が暗ければ案外ナチュラル。暗い中でささっと動いて止めた時など、生き物感が強く出るんじゃないかな、なんて思いながら使っています。

痴虫取り扱い店舗 牛ネズミ取り扱い店舗(2023年7月)


【宮城県】

ROBOT(ロボット)


【福島県】

COMPASS


【栃木県】

アカサカ釣具


【茨城県】

AUTREC(アウトレック)

キャスティング鹿島神栖店

ヘッドハンターズつくば店


【埼玉県】

OZARK(オザーク)

キャスティング 岩槻インター店

キャスティング ふじみ野店

DIGITAL STRUCTURE(デジタルストラクチャー)

つり具のブンブン埼玉狭山店

まへや


【千葉県】

OPA!(オーパ)

キャスティング 南柏店

スローテーパー

つり具のブンブン千葉柏店

プロショップケイズ

ヘッドハンターズ成田店

WHITEBASS(ホワイトバス)


【東京都】

VILLAGEDOOR(ヴィレッジドアー)

TOKYO CULTUART by BEAMS(トーキョー カルチャート by ビームス)

keypon(キーポン)

キャスティング東久留米店

ジッターバグボーイ

童夢

HIGHSOX SKATEBOARDS(ハイソックス スケートボード)

‎maniac's(マニアックス)

山口屋釣漁具


【神奈川県】

キャスティング横浜港北店

つり具のブンブン厚木店

つり具のブンブン川崎大師店

つり具のブンブン相模原店


【長野県】

GIZMO(ギズモ)


【石川県】

バスプロショップ2&4


【愛知県】

ANYLUCK WEBSTORE

BOASTER

ルアーアングルHAMA


【岐阜県】

つり具のブンブン岐阜店

BackLash(バックラッシュ)


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つり具のブンブン大津店


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つり具のブンブン京都伏見店


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allin(オールイン)

Candyrim(キャンディーリム)

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minority (マイノリティ)


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Boat&Tacklesクルーズ


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Oh!Chuck(オーチャック)


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くまがい釣具

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PLUGGIN MARIACHI

pesca depot(ペスカデポ)


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Single blade(シングルブレード)