またまたご無沙汰してしまいました。今回のイベントが終わればまた少し、コラムや日記を書く時間をとっていきたいと思っています。

その今回のイベントというのが、タイトルにもありました足立区にある“maniac's(マニアックス)”さんで行われるインストアイベントです。しかも、今回は久々の単独イベントなので緊張します(汗)
色々書きたいことはあるのですが、まだルアーの仕上げも終わっていませんので、今回様に用意したルアーを案内して(他にもトレイルルアーやむしざんまいグッズなど持っていきます)作業に戻ります!!

マニアックスさんはお店ができて2年と少し。去年の1周年ではワームカラーのルアーを作らせていただきました。

では、その過去に塗ったルアーを、新入社員のウシ子さんに少し紹介していただきます。
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「これが去年社長が作ったお魚だニャ。」
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「どれか一つを選べと言われても困るニャ。」
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「今日のスカイコンディションならこれだニャ。」
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「もう飽きたニャ。」
ウシ子さん、昼食後の休憩の時間にありがとうございました。

で、今年は2年目。
どんなルアーで、どんなカラーにするか考えた際に、1年目の物を引き継ぎつつ再構築しようと思ったわけです。それで、去年のをウシ子さんに紹介していただいたわけです。

で、今回のルアーカラーがこれです。
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「左から 海馬55(笑)、カブメス(チューンモデル)、沼、沼(笑)、海馬free90、デカブメスJr.」

です。どれもベースや使っている色に去年のワームカラーの要素を組み込みました。
ワームを使っていて学ぶことは、クリア系の色の使い方だったり、ラメの使い方がすごく進化しているということ。どちらもプラグの方が劣っていると感じています。

今回は、前回に引き続きワームをお題にルアーカラーを作ることで、それらの要素に対して考えをめぐらせましたが、やはり学ぶことも感じることも沢山あり塗っていて面白かったです。

あとは、カブメスのように自分がやっているチューニングをしたモデルなど、来ていただいて説明しないといけないといけない細かい仕様の部分がありますので、ぜひ3連休の最終日はお店に遊びに来ていただけると嬉しいです。

ではでは、明日お店でお会いしましょう。

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 私、痴虫松本なんと2018年7月号のBasserにて表紙&巻頭カラー8ページになりました。これに関して、誰にも言ってもらえないから自分で言いますね「これは快挙です。」(笑) 
 今回はその僕が表紙になったBasserがまだ販売している内に、ブログで紹介しようと思って、気づけば半月が経ってしまいました。(書いている間に更に時は進みあと3日…)まさか、H-1の亀山戦があんな超大作になると思わなくて…。そんな訳で、前回のレポートを書き終えたばかりなのに、すぐさまこのコラムを書き始めることになりました。
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「表紙といえば、倉もっちがプレーボーイの表紙になった時は感動した。」


〈Basserさんとのこれまで〉
 Basserさんは僕がメーカーを始めて、一番初めにコラムの連載を持たせて頂いた雑誌です。2016年の6月まで8年と4ヶ月に渡り、100回のコラム「痴虫松本のチム史」を書かせてもらいました。始めは自分からお願いして、1年でも長くやらせてもらおうと必死だったのを思い出します。それ以外にもトップの特集や、色の特集でも取材をしていただいた事もありました。それから、Basser All Starclassicのブースでの展示販売は「塊」を経て今も痴虫単体でブースを出させて頂いています。そのBasser編集部の佐々木君から取材依頼のメールがを頂いたのは4月の末のことでした。

〈佐々木君との不思議な関係〉
 佐々木君といえば、H-1GPXや他の大会でも戦っている「選手」の一面があります。普段はむしろそっちの印象の方が強い。佐々木君がH-1GPXで年間優勝をした年、僕の中で彼は編集部員ではなくライバルの選手(しかも格上の)になったのです。あの年は僕も調子が良く(年間成績6位)、ギリギリまで年間優勝を狙って戦っていたのです。今思うと、まだまだ隙だらけで、ひっくり返せるはずのないウェイト差ではありましたが、それでも最後まで食い下がった記憶があります。
 思えばあの年の始まりも牛久沼でした。僕は4位(ボルチで1匹)、彼はビッグバドで2本釣って来て優勝。その、牛久の2本のアドバンテージを残りの4試合キープし続ける姿は、試合によっては滑稽でもありましたが、やっぱり凄かった。麻雀など、勝負事を好む彼の勝負師の部分と、仕事で数々の修羅場を見てきた経験から来る勝利への執念のようなものを垣間見ました。その佐々木君からの取材依頼です、ドキドキしながらも即答でOK。
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「送られて来た見本誌はもったいなくて開けずに保管(笑)」


〈メールから準備まで〉
 しかし、OKを出させて頂いたものの、緊張してました。そりゃそうですよ、今までの取材の規模とは違います。カメラマンは津留崎さん、ページ数は8ページでしかもカラー。普段モノクロ野郎の僕にはありえない、これは一大事だ!!取材の場所は何箇所かあり、そこから選択。取材日は数日のうちに、数度のやりとりで決定。この時点で表紙かどうかは聞いておらず(本が出るまで確認せず)といった感じ。
 とりあえず、この大一番に向けての準備として、場所決めを含めた下見に何度も行きました。とにかく、こんな指名をしてくれたBasserさんに失礼の無いように準備だけは万全にしよう、と。慣れている所は一人で、不慣れなところはコッシーにも手伝ってもらって釣り釣り釣り。メールから取材までの準備期間10日ちょっと、釣りしていない時も釣りのことばかり考えていたので、クリエイティブな仕事は手につかず、ほぼほぼ口を開けてルアー磨いてました(笑)

〈実釣取材とおかわり取材〉
 そんなこんなでいざ取材の日を迎えましたが、実釣は苦戦しました。状況は悪い目…。でも、よくDVDなどで一言目から「ここは超メジャーフィールドで…」とか「ありえない位状況が悪くて」とかネガティブワードを出しておいてから釣るというのを見て「じゃあやるな。」とか思ってるクチなので、黙って出来る限りの釣りを1日敢行しましたが、ダメでした。家に帰ってからも、釣りノートを見ながら、もっと他に出来たことは無いかを反省しました。そりゃ終わった後なので反省点は見つかりますが、現場ではあれがベストだったと思います。
 その後、おかわりフィッシングでなんとか魚を釣りましたが、それもまた大苦戦。それでも、その魚に出会うまで、ぶれることなく荒れることなく、ベストを発揮することに専念できたと思います。そうでなければ、あのおかわりフィッシングの魚とも出会えなかったでしょう。
 因みにおかわりフィッシングの日は濁りに加え、ものすごく風が吹いてしまって「終わった(涙)」と思ったんです。取材じゃなきゃ、釣りしない日です。でも、何かのヒラメキがあり、小さい海馬95でバイトを得た後に海馬オリジナルに変えて2匹。久々に、燃えました。そんなこともあり、最近は海馬のオリジナルサイズを再びよく投げるようになりましたが、やっぱりいいルアーです。断言できます。
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「上が海馬オリジナル、下が小さい海馬95
このサイズの差が荒れた日の釣果の違いを出したのか?それとも色の違いだったのか?(共に当日使ったルアー)」
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「オリジナルはボディが115ミリ、#5番ブレード
95はその名の通りボディ95ミリ、#4 1/2番ブレード」


〈取材を経ての感想〉
 正直夢にも思っていなかったBasserの表紙と巻頭取材。釣りもメンタルも崩さずに出来たのは、牛久沼のたまやボートのサンデーオープンから始まり、今は亀山ダムのむらボートの平日大会と、ほぼ毎月稽古として参加している、地元に根付いた大会で揉まれてきた結果だと思います。H-1GPXも鍛えられましたが、あれだけでは上手くなれない。場所(ホーム)を決めて、そこでちゃんと釣りをしている人たちと共に釣りをすることで学ぶ事がある。僕が2年間H-1GPXを休んでいたせいで、久しく釣りを見ていなかった佐々木君に「めっちゃ釣りが上手くなってる」って褒められたのは自慢です(笑)
 そして、今回の取材は僕にとって釣り人としてもメーカーとしても大きな飛躍の切っ掛けになったと感じています。それは、こうして取り上げて頂いたおかげで注目されてメーカーに箔が付いたと言うことを言いたいのではありません。確かに今回の事で色々な人から「痴虫ももうメジャーやな。」と言って頂きました。でも、それは周りが決めることで僕的には本当に何も変わらない所です。別に偉くなったり、収入が増えたわけでも無いですし。
 そうでなく、変化があったと言えるのは僕の心の中です。こういう重要な仕事をさせていただいたことで、痴虫と自分自身に対しての責任の持ち方が変わったんです。言うならば、今月のBasserさんの1位指名をもらった訳です。それに対して「僕は本当にそれに値する人間だったか?」「それに答える事が出来たのか?」ということを取材の準備から、本が出るまで何度も考えました。そして、その自問自答は本が出た後もまだ続いています。今の所、半分はその責任を果たせたと思っています。もう半分はまだ不安なままです。でも、変わったというのは、その不安な部分とは更に今後向き合って行くと決めた事。
 こういった大きな仕事を貰えた事、それをなんとか乗り越えた事、そしてそこに出た事に対する責任。そういった経験と気持ちの変化が僕の釣りや仕事の芯をまた1つ強くしてくれたと思います。
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「指名No.1風写真(良忍君の結婚式にて Photo by塚本さん)」


〈快挙といった理由〉
はじめに自分で「これは快挙です。」と言いました。そりゃ、本の表紙になったのだから誰だって自慢できる事ですし、みんな初めて表紙になった時はそういう気持ちだったかもしれません。でも、僕が言いたいのはそれだけではない。「痴虫」というのは、一人で勝手にルアーを作ってブランドを始め、誰の後ろ盾もなくやってきたメーカーです。完全な個人。
 大きなメーカーに所属し、そこから活躍する人達を僕は武士だと思ってきました。城に身を置く武士、そこには殿様もいれば、様々な階級の武士達がいる。城に仕える職人もいるでしょう。それに対して、僕は何か?自分の城を持った一国一城の主人(あるじ)?とんでもない。
 僕は武士ではなく町の職人(もしくは商人)です。戦にも興味があり、その為の武器を作っている職人。武士と違い、何にも属さず後ろ盾も無い。でもそれが僕のアイデンティティであり、プライドなのです。その町人の僕が城下町で頑張っている所を認めてもらい新聞の1面にでも載ったようなもんでしょうか。
 城に(大きなメーカーに)仕えれば簡単に本に載れるのか?表紙になれるのか?と言えばそうではないでしょう。結局はその人がどこまで頑張っているかに寄ると思いますが、城の信頼やブランド力がものを言う事もあるはず。何が言いたいかというと僕は個人でやってきて、それを信用してもらって大きな仕事を頂いたと言う事。個人だって頑張っていればそれを見てくれている人も居て、評価してもらえる事もあるんです。
 まるで何かを成し得たみたいになりますが、まだまだ旅の途中。僕は今後も自分の道を自分の力で歩いていこうと思います。その頑張りが、何か少しでも人の為になれば良いと思って。

〈最後に〉
 今回の取材において相談に乗ってくれた仲間のみなさん、指名してくださり取材してとても良い内容で仕上げて下さったBasserさん、本を見て買ったよとか、読んだよと連絡をくれた人達、本当にありがとうございました。両親も沢山買って知り合いに配り歩いているそうです(笑)


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# by chimush1 | 2018-06-22 06:13 | コラム
H-1の亀山戦の大会レポート、大会当日(後編)です。

 前編は、浮き浮きエリアで1匹目を釣った後粘るも釣れず、場を休ませる為とか、気分転換、浮き浮きエリアの良さの確認などの理由で一旦場所を離れ、1時間弱他のエリアをやった後「やはり今日はここしか無い!!」と心を決め、浮き浮きエリアに戻る所まで書きました。今日はその続きから。
 再び浮き浮きエリアに戻って来たのは10時45分のこと。試合終了(帰着時間)が13時なので、残り時間は2時間ちょっと。戻るための移動時間を考えると実際はもう少し短い。今、釣りノート「船中模索」を参考に、浮き浮きエリアの中でもメインエリアである浮き草がびっしりの所にかけた時間を計算しました。

1回目 1往復で2時間
2回目 1往復で1時間30分
でした。

そのエリアに入り直す際にすれ違った上流組の方の話だと、さすがに時間が経つにつれ人為的プレッシャーのせいなのか?魚っ気も減り、沈んでしまったと。そんな、少しネガティブな情報を頭に入れつつも、外よりはマシというか、他にもうやる場所の無い僕は2度目の真剣勝負をスタートしました。

 1度目の魚のイメージからルアーで探る距離なども工夫し(岸際だけでなく少し沖まで探る)、丁寧に釣りをしましたが流石に中々反応はとれません。それでも丁寧に丁寧に集中を切らさず釣り続け、軽いバイトは出るも乗らないまま、浮き浮きエリアの上流のエンドまで来てUターン。帰りはすでに一度打った直後なので、さらに船の流し方とルアーを通す方向を変えて戻ることにしました。それが良かったのか?もう浮き浮きエリアが終わる(涙)という、僕にとっては終了のホイッスル直前の場所でバイト!!今度は物に引っ掛けてシェイクという様な小技は使っていませんでしたが、運よく食ってくれました。浮き草の下にはベイトフィッシュもバスも隠れていた様です。
 先ほどと変わらず、速攻で抜き上げライブウェルへ。30センチ前半、500グラム弱とかの(焦って個別では計ってません)魚でした。時間は11時50分。取り込みとか含めて気づけば12時。一応、まだ急いで帰らなくても良い時間なので釣り再開。浮ゴミがからむ所をやりますが、魚っ気は無く、最後にもう一度2匹目が釣れた場所を打ち直して反応がなかった時点で本日の釣りは終了にしました。
 12時15分、少し余裕を持って川筋からつばきもと桟橋へ移動。12時40分あたりで桟橋に到着し検量となりました。検量結果、2本で1270g上出来です。たらればを言えば、後1匹小さい方の魚が加わってリミットが揃っていればお立ち台、逆に奇跡の(気づきの)1匹目がなければ2匹目もなかったゼロの可能性も大いにあった展開でした。そういう意味で「2匹も釣れた、よかった。」と思っている自分と「チャンスの試合だったんだ、後1本釣れれば…」と思っている自分の、両方の気持ちが残った試合となりました。
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「小倉さんに撮ってもらった、検量後の1枚」


〈たらればの話〉
 もう少したられば繋がりの話をしますと、今回はさすが亀山ダムらしいなと思えたのが、その「たらればの声の数」でした。時期が良かったにもかかわらず、かなりのローウェイト戦になったせいもあり、キッカーをばらしたという声、出たのにすっぽ抜けたという声など、順位が大きくひっくり返る魚に出会い、タッチだけで終わった人が本当に多かったです。これは、他でもない人為的プレッシャーのせいだと思われますが、その中で釣ってきて答えが出るのが大会というもの。魚も人も多い、とても苦しい大会ではありましたが(お世辞に楽しかったなんて言えません)いろいろ感じ、学ぶ事も多かったです。
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「食ってくれてありがとうと思いながらリリースです。」


〈気になった釣り方 その1 ハイパークランク〉
 その後の結果発表や、上位各自の釣りはH-1GPXのホームページや、各選手のブログなどを見ていただくとして(10位まではほとんど業界関係者ですので各自情報をアップしていると思います)僕が記憶に残った釣り方を少しだけ。
 ハイプレッシャー戦となったせいもあり、上位の選手のルアーは5センチくらいの小型のものが目立ちました。あの人数では仕方ないことなんだろうなと思います。そんな中、相変わらず実績を出していたのがT.D.ハイパークランク。今はもう作られていないルアーで、亀山ダムのローカルルアーと言っても過言ではないものだと思います。僕が腕を磨くために参加させてもらっているのむらボートさんの平日大会でも、この時期になると何度も耳にしたルアーです。もちろん、勉強のために僕も購入して持っていますが、一度投げてその個性っぷりに本当に驚いた次第です。そして、今回改めてその存在を再確認したことで、もう一度このルアーを学ぶ気持ちが生まれました。というか、試したいテストルアーが既に頭にあると言った方が早いかな。痴虫初のトップではないルアーになるので、正規で生産するつもりはないですが、ひらめきを試したい気持ちの方が強いので、とりあえずはテストルアーを作って釣りをして見たいと思います。
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「3位の鶴岡さん、4位の町田さんがハイパークランクで釣られていました。」


〈気になった釣り方 その2 ナウイくんのカバークランキング〉
 それからもう一つ気になった釣りがあります。先ほどのハイパークランクの釣りは、どちらかというとルアーの個性が気になった釣り方なのですが、こちらは釣り方そのものが脳に焼きついたというか、刺激を受けました。それが、DAIWAのロッド開発をしている今井さんa.k.a.ナウイくんの釣りです。成績は5位でしたが、僕の心のベスト10 第1位は間違いなく彼のカバークランキングです。
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「なぜこの色だったんだろう?パッと見ただけでは解らない。」


 その釣りはと言いますと、メインルアーはモデルA(6A)ナウイ語ではデルモAと呼ぶww。色は写真を参照(これしか釣れなかったらしい)そして、ナウイくんと言えば竿!!使っていたのはDAIWAのテストモデルのクランキンロッド。パッと見た印象では、やや短め、飛距離よりも精度や手返し重視の竿に見えました。そのタックルを使って、僕が攻めていた浮き浮きエリアに入っていく川の下流からゴミが満ち満ちになる手前までが彼のメインエリアでした。そのエリアの特徴は水が濁っている事。ベイトがいる事。そしてとんでもなく印象的だったのは、彼がそのワンエリアをとんでもなく丁寧に釣り込んで魚を釣り上げて行ったという事です。
 プラでいい魚が釣れたことでそのエリアに的を絞っていたらしく、朝からそこに入っていたため、途中で僕が彼を追い抜いて浮き浮きエリアに向かう事がありました。その後、僕が浮き浮きエリアを撃ち尽くし、一度そこを離れる時にもう一度すれ違ったのですが、その間に釣り進んだ距離が本当に短くて…。印象としては、全然進んで無いに等しい位。朝にすれ違って、10時過ぎにすれ違った時点で、僕は彼が一旦どこかに行ってもう一度戻って来たものだと思っていました。それくらい進んでいなかった。朝から釣りをしながら進んできてまだそこ?っていう事が、話を聞いても信じられない位。でも、彼のクランキングはそれほど丁寧だったという事なんです。多分レイダウン(倒れた木)の枝という枝全てに様々な角度でルアーをかすめ、時に引っ掛けては外し、木一つ一つを舐め倒して釣りをしていたのだと思います。自衛隊の匍匐前進の一番遅い進み方の次くらいの遅さ、そんな印象。でも、その釣りで、そのワンエリアで釣った魚の数は5匹、入れ替えまでしているんです。
 それを聞いた時のショックたるや。まず、近頃のH-1といえば過剰になりすぎた人気とそれ故の人の多さ、それに比例するように釣り方もテクニカルになり、使われるものは「小さく弱く」。参加していてもそれは仕方ない1つの答えだと思っています。釣り方も何というか最新のテクニックが目立つ中、誰もが知っていても、誰もそこまで追求してこなかった伝統的な釣りであるカバークランキングで釣って来た事が本当にすごい。
 もちろん、彼の前後15~20メートルにも他の釣り人は居た訳で、それだけ遅いということは追い抜かれる事も数え切れないほどあったと思います。それでも自分の釣りを乱さないメンタルと、集中力。ナウイくんとは共通の仲間がいて、プライベートで飲み会や合コンにも行ったことのある仲(笑)確かに、その飲みの席などを思い返しても、人の影響を受けづらいマイワールドを持った変わり者の印象がありましたが、その彼の癖とも言える性格が見事に生きた釣り方だったと思います。僕自身、今の大会環境に合わせたいろいろな抜け道の釣り方を考えていますが、こんな王道がある意味抜け道になるということを、近いエリアで釣りをしていた事で見ることができて、本当に刺激になりましたし、勉強になりました。という訳で、僕の心のベスト10 第1位はこんな釣りだった、のお話でした。
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「誰一人クスりとも笑わない中、最初から最後まで『モデルA』を『デルモA』と言うナウイギャグをやり通したその心の強さが釣りにも関係したと思っています(笑)」


〈まとめです〉
 という訳で、後半は今大会で僕の心に残った釣り方も紹介してみました。H-1は次は牛久沼。最近サボってあまり行っていませんが、もう1つのホームです。ここでも、有名選手を出し抜ける釣りができるように、しっかり練習をして大会に挑もうと思います。
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「本当に誇らしい、当社比での成長を感じることができた15位でした。」


 ではでは、3回をまたいで書いてきたH-1GPXの亀山戦レポートこれにて完結。


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# by chimush1 | 2018-06-10 02:08 | 大会
H-1の亀山戦の大会レポート、大会当日(前編)です。

 5/27(日曜日)天気は晴れ。水温、測り忘れ。今回はあまり風を意識しなくても良い所で釣りをしていたので、細かくは覚えれないですが昼前から少し風が吹いたような気がします。
 前回書いたように、プラで釣った魚は2種類。ハング下などに浮いているフラフラフィッシュと、青野郎と呼ばれる浮き草の下に居る魚。どちらも試合で釣れればいいなと思いルアーを準備しました。予定では朝に入れた1箇所目で、プレッッシャーがかかる前の魚(フラフラフィッシュ)を釣って、それが済んでプレッシャーでどうしようもなくなってから浮き草、浮きゴミのエリアをやる予定でした。
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「ルールを聞き逃してはいけないので、最前列でルール説明を聞きます。」


 朝、準備を終え集合場所のつばきもとボート桟橋へ。ルールを聞いて、時間を確認し出発。いきり立っている船をやり過ごし、スタートエリア付近ではじめの場所をやろうかと、プラでも釣れた対岸のカラス宿に入りました。20メートル位隣にすでに一人知り合いが入ろうとしていましたが、自分は反対に進めば大丈夫だろうと釣りを始めると、今度は僕の進行方向15メートル先に船が…。ま、まあ、まずは目の前の小さいワンドに集中して、と数投しましたが何もなく、次に進もうにもそこには先程の人がいる訳で。ここで粘ったところで、後ろもつかえそうだし、やりきれん、といち早くカラス宿を脱出。この間わずが10分程、キャストにして10数投。そして岸から離れて気づいたのですが、自分の左右と同じように、その先もずっと15メートル間隔で船がびっしりと入っていました。この時点で、今までの大会、もしくは今までのH-1では無い事が理解できました。今までなら、まだ朝イチの場所だけは少なからずプレッシャーがかかる前に30分くらいは釣りが出来ましたが、今回は違う。その朝イチのエリアが人気ならば、その自分の場所というのは極端に狭いわけで(この日は小さいワンド1つ)それ以降はもう人の手のついた釣り場になってしまう。それどころか、次に入る場所が見つからない。
 それならもう迷うことは無いと、すぐさま気持ちを切り替え次の手である浮き草、浮きゴミの…そうですね「浮き浮きエリア」とでも呼びましょうか、その浮き浮きエリアに船を進めることにしました。浮き浮きエリアに行くまでも、やや不人気そうな人がいない所は試しに打ってみたりしつつ、開始45分でその浮き浮きエリアに到着しました。途中で時間を使いながら来たわけですから、もちろんこの場所にも先行者はいます。しかも、川筋の奥に何艇先に入っているのかも解らない?とは言え、僕が狙っている所は特に浮きものが多く、ワイヤーベイトも通せ無いレベル。なので浮きゴミの切れ目というか、まばらな所までは人がいても、密集地帯に入ると通過する人はいても立止って釣りする人はいませんでした。さあ、ここからが僕の亀山戦の始まりです。
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「同じ年のブロガー、ナマローが撮ってくれた大会前の緊張感ない1枚」


〈すりぬけまくる君×ノースフォークコンポジットUTR68H〉
 ここで使うルアーはテスト中のすりぬけまくる君、そして、このルアーに最近もっとも自分の中で開いた竿ノースフォークコンポジットのUTR68Hを合わせます。ちなみに、この開いたと言うのは、開花したという意味。何年も使って来た竿ですが、キャストの仕方を変えたり、使うルアーが決まってきたことでその使い道が猛烈に開いた竿なのです。この竿にこのルアーの黄金コンビは、沼、川、ダムどこに行っても使う場所があるため、この竿からこのルアーを外すことはありません。なので、他のルアーを使うために、この番手がもう1本必要になり、同じ竿を追加して船に2本積みしている状態です。さらに話は逸れますが、6月頭のBasserさんの取材から亀山のプラ、大会まで含めて7匹の魚を釣っていますが、そのうち6匹がこの竿による釣果です。(新利根川で海馬オリジナルで2匹、亀山プラ&大会ですりぬけまくる君で4匹)それまでは、この竿は牛久沼以外ではメインに使うことはなかったのですが、本当に開花しました。今や無いと釣りにならない竿の1つです。
 Basserを読まれた方で、カバーのトップの釣りをしてみたい方、沼の釣りを覚えたい方、フロッグの釣りをしてみたい方などには是非とも使っていただきたい竿です。ハードなカバーを攻める上で必要とされるのは竿の強さ。その優先順位は、少しでも折れる事を心配をするなら、重くても折れない竿を選んだ方が良い位です。でも、この竿は強くて繊細なんです。僕にとって、ハードなカバートップとこの竿は切っても切れない関係なんです。その事がわかるエピソードも含めて釣りの話に戻ろうと思います。
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「ノースフォークコンポジットUTR68H
沼をやりたきゃ買って損の無い竿であります。
“沼スペシャル”とか名前つけてあげたい位だけど、ダムでも大活躍!!」
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「UTR68Hと最強コンビのすりぬけまくる君」


〈黄緑の絨毯を打ちまくれ〉
 本命の浮き浮きエリアに入り、岸際を打っていきます。すりぬけまくる君はブレードに針が付いているので浮き草が薄ければそれを貫通して草の下に針付きのブレードがぶらりと垂れ下がってくれるのです。それがこのルアーの特徴。ルアーをキャストして浮き草の上に落とし、揺らして、草の下にブレードをフォールさせる。そして、少し間をおいてまたシェイクしたり、首を振らせたりします。それで出なければ30センチほどずるずる草の上を引いてポーズ。また揺らして落とす。これを2セットくらいしたら回収。幾らカバー用のルアーといえど、回収の時には針のベンドは草だらけになります。ただ、根の長い草では無いので、キャストの振りで大体は飛んで行ってくれます。なので、ゴミとの格闘はあまりストレスにはなりませんでした。ですが一つ困ったことが、当日釣りをし始めて気付いたのが「プラよりも浮き草の層が厚い…」という事。浮き草1層なら楽勝の釣りですが、浮き草が押しやられて分厚くなっているとさすがにブレードも落ちませんし、魚も多分そんな分厚いカバーは嫌がります。
 そんなで、観察したり、投げたりしながらカバーの層が薄い所を狙って狙っていくと、岩盤から少し離れた所でモゾッとしたバイトが!!でも乗りません。おかわりのキャストでももう一度もゾッとしたけどルアーはそのまま。ただ、この釣りで良いのだという自信が生まれ、集中を切らさないで釣りが進みます。そうして、ひと流し目が終了。ちょうど、上流でゴミが切れる所に他の選手がいたので、境目までは行かずにUターンして打ち直します。そして、見た目の良い岩盤に投げたルアーが、着水から少し間をおいて「ジュッ!!」っと力強い音ともに消え、糸が浮き草を切り裂きました。それを見て、慌てるでもなく落ち着いて巻き合わせ。その瞬間、竿が一気にバットまで曲がりフッキング成功。「やべー!!」という歓喜の気持ちにかぶさるように「やべー!!違う魚だ」という声が口から漏れました。

 鯉でした。しかも、まぁまぁでかい鯉。大事な僕の浮き浮きエリアが荒れてしまう。それから、間違えて切れてしまったら主戦力のルアーが無くなる。急ぎつつも丁寧に。この時本当にこの竿で良かったと思いました。浮き草で魚が見えない中、竿の力と糸の強さを信じてかなり短い時間で魚を寄せることに成功。しかし、さすがに取り込みは大変でした。ただ、去年の大会と、今年の牛久沼ででかい魚を舟べりでバラしてしまって、その対応策が練れていない僕は、でかい魚はすくうと決めて網を持ってきてました。網ありがとう。何度か強引なやり取りをし、網よりでかい鯉が体をひん曲げて収まりました。すりぬけまくる君は無事でした。
 この日のファーストファイトは鯉。でも、タックルセッティングは間違い無いと思えたのと、体の準備運動になったから結果的には良かったのかな?その後、わずか10分後に今度は本命のバスが来ました。さっきとは違うおとなしい食い方。壁ではなく、途中の流木にルアーを引っ掛けて軽く揺すった後にそっと持ち込みました。鯉と違って、速攻ファイトで速攻抜き上げ。船の上でネットイン。鮎釣りか!!と言いたくなるスピード感で、1匹目のバスが釣れました。ただ、振り返って書いているので面白おかしく書いてますが、その時は心臓バクバクです(笑)因みにこの魚、先ほどの鯉で「岸際は鯉にやられてるかも?」と思って、少し沖で誘った結果釣れた、ひらめきの魚でした。それが後で見たら42~43センチ位ありました。多分重さにして800グラムくらい。
 その後、同じようにやるも、弱いバイトは出ますが乗りません。同じエリアを1往復終えた時点で少し考え、場所を休ませるために一度浮き浮きエリアを離れることにしました。その時ある言葉が僕の頭の中をこだましていました。「一度離れて良かったんです。離れて他所を見たことでそこが本当にいいエリアだと思えたので。」伊藤巧君が去年の陸王のチャンピオンシップでメインエリアを離れ、戻った時に言っていた言葉です。
 後半もう一度戻って来ると心に決めて、川から一旦離脱。しかし、その目の前に待ち構えていたのは人人人。手に書いて舐めたくなるくらいの人。それでも、誰もやりたがらない濃ゆいカバーめがけて一目散に移動しましたが、タッチの差でやる気なさそうな人が、僕のエリアに入って行きました。船を見ると、H-1と関係のない人。そうだった、ワームなら普通にカバー打てるんだ(涙)意を決した移動もその場所に入れず、何箇所か人がやらなそうなところまでルアーを入れて頑張ってみましたが、反応なし。1時間弱のお出かけの後、少し早いですが、もう一度浮き浮きエリアに戻ることにしました。

と気付けば結構な文字数になってしまったので、今回はここで終了。次回、後半の釣りと、他の人の釣りで気になったことをまとめてレポート、終わればいいなぁ。


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# by chimush1 | 2018-06-03 01:43 | 大会
数日経ちましたが、H-1の亀山戦の大会レポートです

2018.5.27(日曜)6時スタート13時帰着の7時間の大会でした。
参加者は174人でウェイインは94人(ウェイイン率54%)
94人中1キロアップが21人、さらにその中で2キロ越えは2人という、釣れた人数は多めですが大きな魚が難しい1日でした。
先に結果を言ってしまうと、僕は2匹釣って合計1270g、15位の成績でした。この成績がはたから見ればどう映るのかわかりませんが、僕にとっては良く出来た1日だったと思っています。
では、大会の1週間前に入ったプラクティス(練習、下見みたいなもん)と、大会当日の感想などを書いていこうかと思います。

〈プラクティス〉
大会の6日前の月曜日にプラに入りました。今年から釣りを復活された嫁(チーム痴虫No.2 チム・ワイフww)を後ろに乗せて。前日の仕事が長引き、出船は6時半(今の亀山は5時出船OK)プラと言いながらも、久々に釣りをされる嫁が釣りを出来る所、そして小さくても釣れる場所を気にしながら釣り場の様子を見ていきます。水は透明ですが、早くもアオコが出てました。場所によっては少し泡が残る所も。
 できるだけ投げやすく、魚が浮いてそうな所というので、まずはカラス宿。嬉しいことに、小さめですが魚が浮いています。色々な指導の結果オリカネさんの作ったオーバーリアルというジョイントのお魚ルアーで嫁今年の初バスゲット。しかもトップ!!それ用に網を持って行ってたのですが、いきなり釣れて網出しが遅れて焦りました。
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「チム・ワイフの今年の初バス。O.S.Pのオーバーリアルにて」


 これで、肩の荷が下りたのと自分も釣りたい!!という気持ちになって、しかもあまりいい魚が見えないので、僕も小さめのルアーに変更。テスト中のガチムチポッパー4センチをハング奥に入れて、ピコピコ動かしてたら下からポコッと出て1匹。う、れ、し、い。なぜなら今年の初亀山バス。
 その後、その場所を釣り終え、何度か場所移動するも出るけど乗らない…。さらに日が出たところで出てもくれなくなりました(汗)嫁は昼過ぎに上がって亀山温泉ホテルに行く予定でしたので、途中で一旦のむらボートさんに戻って、車で温泉へ送迎。
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「小さいけど嬉しい、亀山での今年初バス。今年はここまで遠かったぜ。」

 さあここからは一人釣り、午前中に出来なかった事を試しておかないと。ってそう、嫁と乗って解った事がありました。それは、僕が異常にカバーに依存しているという事。カバーにルアーを絡めなくても、ハングの中、壁際など二人乗りではままならない釣りを普段はしているのだと気付きました。午前中はそういったややこしい釣りはしないで、フラフラしてそいうな魚探し。午後はカバーの釣りで魚探しです。先ほども書いた、カバーにタイトな釣りをしつつ、パッと見てUターンしてしまった猪の川の浮き草地帯(通称:青野郎)も触っておこうと。そこで、なんとボイルがあって、ルアー投げたら釣れちゃいました。ラッキーだけど発見。ルアーは本当に冬の亀山で手も足も出ない時にカバーゲームしかない、と再度テストし直し始めた(テストルアーを2つも無くして、テスト中断してた)すりぬけまくる君。ついに狙っていた亀山で釣れました、ヤッタ〜。同じ釣りを繰り返し、なんともう1匹追加。この魚達が大会の魚につながりました。
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「亀山で使いたくてテストを再開したこのルアー、本当に嬉しい魚でした。」

その後、猪の川を出て色々やるも、本当にフラフラ系の魚と出会えない…。最後、みんなが帰る中、ギリギリまでじいさんワンド
(のむらボートさんの隣)で粘り帰着5分前にイジリースティックで1本かけるもバラして終了。朝は出遅れましたし、のむらボートより上流しか触れなかったけど、個性的な釣り方というか魚に出会えたので良いプラとなりました。ちなみに、もしこれでめぼしい魚に出会えなければ無理してもう1回プラに来ていたかも。(まぁ、無理な予定でしたが)

 てな感じで、夫婦で亀山の初バスをゲットしホッとしたので、後は大会までルアーを揃える(足りていないテストルアーを作る)ことに専念することにしました。

〈亀山への思い〉
 そして、いよいよ大会本番!!となるわけですが、その前に今回の大会に挑む意気込みについて書いておきます。去年、一昨年とH-1GPXは2年間休んでいました。ただ、僕にとって大会はH-1だけではないので、その間もボート屋さんの大会には年間で参加して、先輩達に揉んで頂き、腕を磨いていました。その修行の場所が亀山ダムの、のむらボートさんの平日大会(以下のむ平)だったのです。のむ平に出て今年で4年目。大した結果は出せていませんが、当社比では明らかにダムの釣り方も、知識も、ルアーも色々が変わりました。そう、今回は牛久に次ぐ新たなホームの戦いでもあったのです。実は去年のH-1でもスポットで亀山は参加しましたが、坊主を喰らいました。あれは悔しかった。人への対応、ルアーの対応など、まだまだ追いついていないことを強く感じた日になりました。なので、今回は意地でも釣りたかった。成績云々よりも、亀山の大会で魚をキャッチしたい。まずは1匹、できればリミットメイク(3匹)を目標に闘志だけは高ぶらせていました。

 それからもう一つ。もうご存知かもしれませんが、今月のBasserさんで巻頭カラー8ぺージ&表紙という取材をさせて頂きました。その時に本当に準備も当日も出来ることはすべてやったつもりですが、牛久沼では魚を釣ることができませんでした。おかわりの釣りはどうしても魚の絵が欲しくて新利根川に。(それでも苦戦しましたが)そんなで、やり遂げたつもりでしたが悔しさも残りました。そのせいか「魚を釣る」という事への執念や責任みたいなのがまだ大会の時にも残っていまして、いつも以上に集中力を絶やさずに、諦めずに自分を信じて釣り続けることができました。場所も違うし、もう本は出た後でしたが、自分にとってのおとしまえという形では、この大会で少し方をつけれたような気がしました。
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「事件は突然やってきました。Basserの表紙です。これについてはまた別で感想アップします!!」

というわけで、そんなこんなでいよいよ本番の話を書きたいのですが、仕事の都合もあり今日はここまでで一度アップします。
続きは、できるだけ明日にでも。

ではでは。

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# by chimush1 | 2018-05-30 22:17 | 大会